logloglog!!思春期育児&夢見るシングルライフ、そしてスピプーさんとの日常!!

司書が思春期のこどもたちを育てながら、シングルライフを夢見て頑張る奮闘記

喧嘩後のお弁当

週の後半、疲れてきました。

雨だし、明日も仕事なので、ゆっくりめに朝がスタート。

手抜き弁当になりました。  


プルコギ丼、柔らかめの半熟卵をのせて。

スモークサーモンが好きなので、よく使いますがチーズを巻いただけでも、娘が羨ましそうに兄のお弁当を覗いてます。


昨夜は、息子と喧嘩。

喧嘩というのかなんていうのか、ウチの場合ほとんどタブレットや携帯絡みが多いので、朝も夜も食事をしながら携帯を触る息子に注意するも効かず、思春期の棘棘しさで返してきました。

学校のお昼も黙食徹底で携帯を触りながら食べてるとのこと。

3食携帯触りながら…と思ったら、ほとほと嫌になりました。

ガミガミしてるとこれまた思春期の娘まで参戦し、思春期2人揃うと棘棘しいことこの上なし。

その棘ってこんな棘だよ、

言って良いこと悪いことあるよね?

と私も一定のラインを越えたら、きっちり伝えるので、疲弊してしまいました。


本には、思春期は、子供扱いされたくて一生懸命反抗するけど、身の回りはやってもらって当たり前などという心身共にアンバランスであるがゆえ、思春期特有の自己中心的な振舞い…とよく書いてありますが、

それをふと思い出し、こちらがいろいろしてあげても…などとは考えにも及ばない思春期の君たち、それを慮れとは無理なことか…と諦めて、寝室へ


心も体も疲れたときは、寝るに限ります。


昨夜は腹が立って、お弁当は自分でどうぞ、と言ったけれど、朝起きたら作ってあげるかという気に。

たまには作らないという選択肢もあるなと思いつつ、秘策は後に取っておこうなどと、うっすら思ってしまう私とは違って、

喧嘩しつつも毎朝必ず作ってあげる世の親御様、頭が下がります。

腹の虫がおさまらないことも、傷つくことも多い中で、それでも朝になったら、お弁当を作る。

思春期の棘を浴びなければ、気付くことができませんでした。


当たり前のことではないその労力に、

愛されていることに、

いつか気づいてもらいたいものです。



困ったときのハンバーグ

雨です。

俄然やる気がなくなります。

朝、起きるのが辛く、日々睡眠が浅くて悩んでいるのに、今日はいつまでも眠れそうな気がします。


東洋医学の本を読むと天気や気候は心身共に影響を及ぼすらしいです。

私ももれなくそのタイプで、朝からスコンと突き抜けた青空だと、洗濯を何回まわそうとか、仕事前に掃除機かけようとか、その勢いで夕飯準備もしてしまおうなど、フル活用で動きたくなりますが、雨の日は、まるで体が動きません。

なので雨の日は、いろいろ諦めて静かに過ごします。

家に居る分には、どちらかというとほんの束の間の休憩という感じで雨も好きです。

雨音を聞きながら、雑務をこなし、そして本を読む(諦めた時間で)。

これが、私の中で雨の正しい過ごし方(笑)なので、たまには良いなぁと思うほどです。


ただ、今日は木曜日。

お休みではありません。

お弁当あるし、雨だし、早く出なきゃ行けないしで、お弁当も今日は手抜きになりました。

作り置きしてあるハンバーグを温めて、盛り付けるだけのロコモコ丼。

困ったときのハンバーグです。


こどもたちは喜びますが、これが出てくるとママ疲れてるのかな?時間がなかったのかな?と悟られるメニューになっています。


チーズをのせたり、バンズに挟んでハンバーガーにしたりとアレンジしたりもしますが、ロコモコ丼が1番好きなようです。

いつもより柔らかくした半熟卵もまるまる1個入れます。


レンチンのみで済ませ、早め早めに動いたのに家を出る時間に雨が降ってきて、娘とあれやこれやとしていたら、いつもの時間に…。



今日も平和で皆が無事に帰ってこれますように。



次のお薦めは?

本日も初夏の陽気。

27℃予想です。

こどもたちが「こんなに暑いのに制服のブレザー着て登校しなきゃいけないなんておかしい…」とブレザーを手で持って登校し、学校近くで着るそうです。


息子が冷たいご飯が好きじゃないので、わっぱ弁当箱の全体にご飯を敷き詰めて底上げにし、そぼろをまぶしました。

これで、冷たいけど乾燥は避けれそうです。

そして、入りきらなくなったおかずは、別のお弁当に。

まさかの同じラインナップのおかずです。


娘が朝から、本を探しています。

(名作:しゃべれどもしゃべれどもを読み終わったので)次のお薦めは?とのこと。

図書館戦争を読み終えた直後なので、有川先生の「レインツリーの国」を薦めました。

感受性が服着て歩いている、今だからこそ。

感じられるものがたくさんある、この10代のうちに読まなくていつ読むの、と個人的に思っているので、ぐっと刺さる本をたくさん見つけてほしいものです。


薦めたい本がたくさんあるのに、娘は読むペースがゆるやか。

「ぼく(家ではぼくと自身を呼びます)は早い方だよ。ママとお兄ちゃんが早すぎるんだよ〜」とのことだそうで、息子は文庫を朝渡すと、学校から帰ってくる頃には、「読み終わったから、今2週目読んでる」と続けて、同じ本を幾度となく読める子です。

あの子は今何を読んでいるのかなぁ、近藤史恵先生の本がリュックからはみ出ていたけれども。


こどもたちに本をお薦めする

楽しみを共有する、

好きな作品(作家)を知ってもらえる、

幸せで尊い瞬間です。

これを仕事に出来たなら…

なんて、考えただけでトキメキます。


これから、こちらで本の話もできれば、と思っています。