喧嘩後のお弁当
週の後半、疲れてきました。
雨だし、明日も仕事なので、ゆっくりめに朝がスタート。
手抜き弁当になりました。
プルコギ丼、柔らかめの半熟卵をのせて。
スモークサーモンが好きなので、よく使いますがチーズを巻いただけでも、娘が羨ましそうに兄のお弁当を覗いてます。
昨夜は、息子と喧嘩。
喧嘩というのかなんていうのか、ウチの場合ほとんどタブレットや携帯絡みが多いので、朝も夜も食事をしながら携帯を触る息子に注意するも効かず、思春期の棘棘しさで返してきました。
学校のお昼も黙食徹底で携帯を触りながら食べてるとのこと。
3食携帯触りながら…と思ったら、ほとほと嫌になりました。
ガミガミしてるとこれまた思春期の娘まで参戦し、思春期2人揃うと棘棘しいことこの上なし。
その棘ってこんな棘だよ、
言って良いこと悪いことあるよね?
と私も一定のラインを越えたら、きっちり伝えるので、疲弊してしまいました。
本には、思春期は、子供扱いされたくて一生懸命反抗するけど、身の回りはやってもらって当たり前などという心身共にアンバランスであるがゆえ、思春期特有の自己中心的な振舞い…とよく書いてありますが、
それをふと思い出し、こちらがいろいろしてあげても…などとは考えにも及ばない思春期の君たち、それを慮れとは無理なことか…と諦めて、寝室へ
心も体も疲れたときは、寝るに限ります。
昨夜は腹が立って、お弁当は自分でどうぞ、と言ったけれど、朝起きたら作ってあげるかという気に。
たまには作らないという選択肢もあるなと思いつつ、秘策は後に取っておこうなどと、うっすら思ってしまう私とは違って、
喧嘩しつつも毎朝必ず作ってあげる世の親御様、頭が下がります。
腹の虫がおさまらないことも、傷つくことも多い中で、それでも朝になったら、お弁当を作る。
思春期の棘を浴びなければ、気付くことができませんでした。
当たり前のことではないその労力に、
愛されていることに、
いつか気づいてもらいたいものです。
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