狼の寓話
火曜だというのに、なぜか疲れている。
体力の衰えを感じます。
少し体力をつけないと、と思うと雨模様。
これから梅雨へと移り行くので、マラソンでもしようかと思うも脳内で留まりました。
動画を見ながら、ダンスやヨガなどコロナ禍でやっておられる方が増えたとか。
家にいるといろいろ気になり、つい掃除や家事をしてしまう。
あとが楽な方がいいと思ってしまう性分です。
昨日の夕食は、もつ煮と鰯のコンフィというあるもので作ったら、あべこべなメニューに。
煮る料理でしたので、どうしても読みたかった本を片手に調理。
近藤史恵先生の
「狼の寓話: 南方署強行犯係」
これを19年前に書いたというから、唸ります。
天の才!ここにあり
といつも思ってしまう作家です。
ぜひ、こどもたちに読んでもらいたい。
人間の弱さ、もしかしたら誰でもあるかもしれない奥底の心理に問いかけるような、立ち止まって考えたくなる、そんなテーマです。
盛り込まれている寓話が秀逸過ぎて、よろけそう。
近藤先生、万歳!!
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