正月に久々実家に帰り

コロナ禍で忘れていたけど

母が苦手であることには変わりなく

というか

子供の頃を思い出すかのような

嫌な気分を拭えぬまま

なんとなくもやもやとしたまま

過ごしていると

兄弟より

今年は親の金婚式だけれども

どうする？と相談の連絡が…

とてもそんな気分になれないけれど

これでも節目のお祝いは欠かさずにしてきました

それこそ働き始めて貰った給料で

父にゴルフセットやスキー板

母にも高級ギフトを贈ったり

温泉旅行をプレゼントしたり

でも

たいして喜ばれず

贈り物はリサイクルショップに処分され

温泉旅行では湯当たりした…とかなんとかで

なんだかなぁ～という結末

兄弟が母に聞いたところによると

ものは要らないから

〇〇（高級店）で食事会がしたいとのこと

銀婚式のお祝いは母が店を予約し

家族一同呼んでその高級店で食事会をし

みんなは持ち寄った贈り物を渡すような会でした

母が店を予約して食事代を払った事が

納得がいかないとのことで

当時から金婚式は自分でやらないと

言っていたので

このような御達しが来たというわけです

…しかし

そもそも金婚式って

周りがお祝いするものなの？

結婚記念日なのだから

自分たちで好きなようにすれば良いのに

などと過ぎってしまう私は薄情娘なのでしょうか

愛されたり大事にされていたとは思うけれど

そう思える記憶がなく

未だに合わずに落ち着かない

もちろん節目のお祝いするのだけれども

絶対にやってあげたい！！！

というテンションは今まで1度もない

ずっと兄弟から連絡が来て

ブルーになっていたけれども

年明けて仕事を始めてみると

年末年始で親を亡くしている方が

周りにちらほら…

そうか

今更だけれど私達世代は

そういう年頃なんだなと気づく

親を亡くす

それはいつ来るかわからない

後悔のないように…

というのは私の場合ちょっと違う

自分のために

自分が後味悪くないように

精一杯大人でいたい

昨日の息子弁当

久々に朝から揚げ物をした

（最近は余り物の変身ばかりだったので）

唐揚げとししゃもの揚げ物弁当

先日のミートソースで大豆を煮て

温野菜を添えて