息子の試合

次のステージに上がれるかの大事な場面

予選で勝ち進み、これに勝てば…

という箱抜けの大事な試合でミス連発

昨夜、遅くまで起きていて

朝も早く起きない

そういう姿勢の結末かな

歩きながら帰る道で

私ばかり一生懸命ではないか…

そろそろ私が現実を見ないと

目を覚まさないといけない

息子は

娘のように

勝ちたくて勝ちたくて堪らない

というわけではない、ということに

最近は

思春期の面倒臭がりがひどく

だらだらとした生活

ゲームばかりの暮らし

本人の無気力さが浮き彫りに

楽しみにしていることと言えば

ゲーム関連

時々スポーツ観戦

のみ

楽で楽しいことばかりに

流されて流れて浮遊している

怒っても叱っても

何も言う事を聞かない年齢

（少し前までは、言う事を聞かせることは母次第と勘違いをしていた）

本人の意欲がないのに

応援（期待）したり

お金をかけたり

そういうのは

やめないと

うすうす気づいてはいたけど

踏ん切りがつかないでいた

現実を見よう

そして、諦めよう